2015年6月15日月曜日

タイにある最高級のコーヒー「ブラックアイボリーコーヒー」はゾウの糞を利用する

http://www.mysinchew.com/node/109784?tid=10
http://gigazine.net/news/20140506-black-ivory/

タイには、表記のような世界最高級のコーヒーが存在する。
その名もブラックアイボリーコーヒー(Black Ivory Coffee)である。
44歳のカナダ人が始めたという。

味は苦さのようなものはなく、チョコレートのようなまろやかな味がするという。

ゾウにコーヒー豆を与えて、一度内臓を通過させた後、糞を回収して、そこにあるコーヒー豆を使う。

乾燥させ、焙煎するという。

場所は、ゴールデントライアングルの町。かつては麻薬の中心地として栄えた町である。

このようなコーヒーの仲間にコピルアク(copi luak)というのもあるらしい。これはゾウではなく、ジャコウネコにコーヒー豆を食べさせるということ。ジャコウネコが雑食性なのに対し、ゾウのほうが草食性なので、品質が保てるということである。

ちなみにコピルアクはインドネシア、インド、フィリピン、ベトナムなどにもあるという。
フィリピンでは、アラミドコーヒーといわれている。

ジャコウネコのほかにもサルによるものもあるそうだ。

一度飲んでみたいものだ。

コピルアクのウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%82%AF

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