ラオスのサル、マカク(Long-tailed macaque)が高額で売買されているという。
中国やベトナム、アメリカに出ていくようだ。
実験動物として使われるという。
高額で取引されていて、1匹5000~15000ドルということである。
非常に高額だ。
取引をしているのは、悪名高い(らしい) Xaysavang Trading Company(あるいは Xaysavang Network)だそうだ。
ここは、東南アジアの野生動物の違法売買を数多く行っているという。
トップは、Vixay Keosavangというらしい。
偽物の許可証で売買を続けているということもここでは指摘されている。
http://www.bignewsnetwork.com/news/242914085/the-laos-macaque-attack
こういうことはラオスでもたくさん行われているだろう。
自分が調査している村の近くの村でも、ケシ売買の話を聞く。
生業に大きな影響を与えているのに、データとしては表に出てこない。論文にもできない。
重要な問題であるのに、学術的にはなかなか扱いにくいのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿