http://
ーーーーーーーーーー
<現在の約10倍の電源開発が可能>
ラオスの水力発電のすごいところは、まだまだ潜在発電能力を秘めているところだ。現在、ラオスの水力発電は輸出産業に発展した(地域によってはタイなどから輸入しているところもある)が、開発済みの水力発電能力は、その全体の潜在発電能力の約8~10%に過ぎない。理論上、今後、引き続き約1万8,000MWの電源開発が可能だと言われている。
EDL-Genは、現在、881MWの設備容量を持っており、今後、10年で、その設備容量を2412MWにまで増やすことを計画している。それには、技術、資金の両面で先進国の協力が必要となってくる。
「発電所を増やす計画だが、まだ資金が十分に準備できていない。海外からの投資家の投資を期待している。日本の投資家にも来てもらって、水力発電開発を一緒にやっていきたいと思っています」と、ラッタナCOOは語る。ここに、日本の再度の"出番"がある。
ーーーーーーーーーーー
ラオスは"東南アジアのバッテリー"を目指していることから、ダム建設がますます盛んになるということ。
0 件のコメント:
コメントを投稿