2013年7月29日月曜日

ビエンチャンで水不足が深刻に

ビエンチャンで水不足が深刻になりつつある。都市域が拡大しつつあるのに水の供給量に変化はなく、需要を満たすことができないでいる。特に都市周縁部でこのような問題が顕在化してきているという。 

ビエンチャンの水道を管轄している Vientiane Water Supply Enterprise (VWSE) の幹部は、予算不足が原因であるとしている。 

地域住民が使う水道水が足りなくなる事態もしばしば起こっているという。 

2005年時点でビエンチャンの人口は69万人、現在は85万人、2030年には144万人に増加すると国勢調査による試算から予想されている。 

この状況の中、ビエンチャン市民の80%が2015年に水道水にアクセスできるようにするという政府の目標がある。 

ちなみに新しく水道の工場を作ろうとしているが、ここに出てくるドンマッカイという場所は、SEAGAMEの競技場の近くで、昔(といってもSEAGAME前までなのでごく最近)は大きな森があった場所。今は工場をたくさん誘致している場所でもある。以前、中国の大学が建てられるということを書いたが、これもこの周辺である。 

http://www.rfa.org/english/news/laos/water-07232013201528.html

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