これを書いたのはラオス人である。特にInternational RiversというNGOを批判している。
以下、記事の抜粋。
ダムを作るのはいいことである。これまでNam Theun 2, Theun-Hinboun, Theun-Hinboun Expansion Projectなどのプロジェクトがあり、住民を移住させてきたが、当の住民は非常に喜んでいる。
Xayaboury Hydropower Project とDon Sahong project(シーパンドーンのダム建設計画)も外部からの投資を引き寄せることができるため、必ずラオスの発展のためになる。
ダムのいい側面(いい家、いい農地を生む)を評価せず、無責任に非難を続けるNGOのいうことを聞いてしまえば、ラオス人は、これらの恩恵を受けられなくなってしまうだろう。
としている。
ラオス農林業研究所の所長に聞いたが、ダム建設にともなう移住は、住民にとって「幸せな」結果になることも多いという。それぞれのケースについて検討する必要があるだろう。
この記事にあるとおり、「ダム建設すなわち悪」という一面的な見方は避けないといけない。
生態系をはじめとしていろいろなところに問題が起きるのも事実だが。
https:/
0 件のコメント:
コメントを投稿