2013年9月23日月曜日

生物多様性の第2の危機

ここで扱われている内容はたいしたことないが、「生物多様性国家戦略」で扱われている第2の危機が、「里地里山などの手入れ不足による自然の質の変化」であるということは覚えておこう。 

http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/koho/koho_si/pdf/column_no_114.pdf 

ちなみに4つの危機についても書いておこうと思う。またwikipediaを使ってしまうが。 
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第1の危機:乱獲・開発によって、生物種が絶滅・減少していること。もしくは生物種の生息地・生育地が減少していること。 
第2の危機:里山などが人手による手入れがされなくなったため、その地の自然環境が変質したこと。
第3の危機:外来種の侵入によって、既存の生態系が撹乱されること。 
地球温暖化の危機:地球温暖化によりもたらされる種の生息・生育地の縮小、消失等 

生物多様性国家戦略2010は、第1部「戦略」と第2部「行動計画」の2部から構成されている。第1部では、生物多様性の重要性について解説し、4つの戦略を取り上げている。 

戦略 
1、生物多様性を社会に浸透させる 
2、地域における人と自然の関係を再構築する 
3、森・里・川・海のつながりを確保する 
4、地球規模の視野を持って行動する 

第2部では、上記4つの戦略に沿って数値目標を設定した施策について記述している。具体的施策数は第三次生物多様性国家戦略の約660から約720に、数値目標の数は34から35に増加した。 
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