下のページは主に日本のダムの技術を自画自賛している記述がメインだが一つ気になる箇所があったので引用。
http://www.data-max.co.jp/2013/09/17/post_16455_ib01.html ーーーーーーーーーー <現在の約10倍の電源開発が可能> ラオスの水力発電のすごいところは、まだまだ潜在発電能力を秘めているところだ。現在、ラオスの水力発電は輸出産業に発展した(地域によってはタイなどから輸入しているところもある)が、開発済みの水力発電能力は、その全体の潜在発電能力の約8~10%に過ぎない。理論上、今後、引き続き約1万8,000MWの電源開発が可能だと言われている。 EDL-Genは、現在、881MWの設備容量を持っており、今後、10年で、その設備容量を2412MWにまで増やすことを計画している。それには、技術、資金の両面で先進国の協力が必要となってくる。 「発電所を増やす計画だが、まだ資金が十分に準備できていない。海外からの投資家の投資を期待している。日本の投資家にも来てもらって、水力発電開発を一緒にやっていきたいと思っています」と、ラッタナCOOは語る。ここに、日本の再度の"出番"がある。 ーーーーーーーーーーー ラオスは"東南アジアのバッテリー"を目指していることから、ダム建設がますます盛んになるということ。
「なぜNGOはダム建設の批判をしてラオスの発展を妨害するのか?」という内容の記事があった。 これを書いたのはラオス人である。特にInternational RiversというNGOを批判している。 以下、記事の抜粋。 ダムを作るのはいいことである。これまでNam Theun 2, Theun-Hinboun, Theun-Hinboun Expansion Projectなどのプロジェクトがあり、住民を移住させてきたが、当の住民は非常に喜んでいる。 Xayaboury Hydropower Project とDon Sahong project(シーパンドーンのダム建設計画)も外部からの投資を引き寄せることができるため、必ずラオスの発展のためになる。 ダムのいい側面(いい家、いい農地を生む)を評価せず、無責任に非難を続けるNGOのいうことを聞いてしまえば、ラオス人は、これらの恩恵を受けられなくなってしまうだろう。 としている。 ラオス農林業研究所の所長に聞いたが、ダム建設にともなう移住は、住民にとって「幸せな」結果になることも多いという。それぞれのケースについて検討する必要があるだろう。 この記事にあるとおり、「ダム建設すなわち悪」という一面的な見方は避けないといけない。 生態系をはじめとしていろいろなところに問題が起きるのも事実だが。 https://mekong.waterandfood.org/archives/3356